変化する学校教育

新年度に向けて

昨年、センター試験が廃止され共通テストへ変更になりました。2回目となる今年の共通テストは平均点が大幅に下がり、難化したというニュースをご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

実は教育改革はこれで終わったわけではなくこれからが本番を迎えます。

4月からの新高校1年生は教科書が新しくなり、彼らが迎える大学入試は新しいものとなります。

お気づきのようにこの年度の生徒は中学3年に進級した昨年4月から教科書が改訂された世代です。またそのさらに1年前には小学校でも教科書改訂があり、新しい制度に向けて変化が加えられていっています。

難しくなった教科書

昨年4月の中学校の教科書改訂に伴って、これまで以上に学校の勉強内容が難しくなったとの声を多く聞きます。実際に英語などはこれまで高校英語であった文法が中学に降りてきています。またスピーキングの時間が増えたにもかかわらず、授業時間は変わらず、結果的に文法を学ぶ時間は足りていないのが学校の現状です。しかも小学校で600~700語の英単語を学んだことが前提となっている教科書になっています。その他の教科も少しずつ内容が厚くなっています。

予習・復習の重要性

そのため各教科ともに予習・復習をすることがこれまで以上に重要となってきています。学校の授業のペースが速いため、学校だけでは理解・練習の時間が足りなくなるケースが多くなってきています。パスポートでは定額制学び放題のため、個人の思いに合わせて予習・復習を納得いくまですることが可能です。

無料体験授業も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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